リピートして頂けることが何より信頼の証、
ストラクチャトーンアジア・エスアンドテックス社(以下ST社)は米国で第5位の総合建設会社ストラクチャトーン(本社ニューヨーク)のアジア拠点として2000年5月に設立された。以来ST社は香港と中国を拠点として、欧米・日系企業の工場、クリーンルーム、事務所、商業施設、およびデーターセンターの設計・施工において、低価格でありながら日系大手ゼネコンと互角の品質を提供してきた。その背景としては、日系のお客様には独自に有する日本人主導による設計部隊が要望を十分理解した上で、かつ日本流の設計の考え方で設計を行うことが出来る、その上長年にわたる中国経験を建築申請等に反映出来るということが挙げられる。品質管理においても徹底した日本流・欧米流の管理手法を用いていることも一つの要因である。またすべての日本人スタッフ(現時点11名)は日本での専門資格を所持しながら中国に駐在し、中国でのノウハウの蓄積がST社の力となっていることも強みである。そのため既に中国に進出している、あるいはこれから進出する顧客へ、土地またはビルの調査から購入、建築設計、建築申請等に関するさまざまな問題点に対し解決するための的確なアドバイスを行うことが可能であり、結果的に顧客側の付加利益を生むこととなる。つまりST社は外資系建設会社でありながら地元に根ざしたローカルの利点も兼ね備えているといえる。またプロジェクトの徹底したコストダウンをするため、欧米式CM手法を中国で推進している。顧客の発注形態としては設 計、施工の請負という選択肢以外に、顧客の要望によりその工事を直接管理するだけ或いは設計だけの選択が可能となる。「工場躯体建設から内装にいたる建築、電気、給排水、空調、換気、消防設備、さらにはクリーンルームの設計施工といった多様化したサービスを高品質・低価格で多くの日系・欧米企業に提供していきたい」と語るのはST社の重光社長である。 広州の『花都』白雲飛行場側に立地する広州今仙電機有限公司工場は、日系自動車会社のリクライニングシートを生産する為に2001年に建設された。中国内の自動車の需要に伴い一期から二期・三期に拡張発展して来ている、全てがST社の設計施工である。 2007年1月に竣工を迎えた三期工事では、既存工場との連結及び内装部の拡大等、要求された工期内に設計から施工まで綿密な計画の上に実行された。玄関キャノピーの拡大・事務棟及び会議室の増床・塗装エリア及プレスエリアの新設・各トイレ施設等に加え、クレーン設備類の追加も含まれている。既存工場の生産を一切止めることが出来ないという条件の中での工事であった為、綿密な計画、高精度の施工が要求されたが、施主の要求する厳しい仕上がり基準を無事クリアし2007年1月に竣工を迎えた。 広州今仙電機有限公司中島董事長とST社立川副社長にこれまでの工事を振り返っての感想を伺ってみることにしよう(以下敬称略)。 立川:まず初めにこれまで、一期、二期、三期工事と弊社に設計施工をご依頼戴きましたこと、誠にありがとうございました。三期工事も2007年1月に無事竣工を迎えることが出来、ホッと肩を撫で下ろしているところです。本日はこれまでのお話を少しさせていただければと思います。 競争入札という価格競争の中でST社を選んだ経緯についてお聞かせください。 中島:本案件は大手日系ゼネコン3社、地元業者1社の価格競争でコスト及び採用基礎工法の優勢にて選定を行いました。決定に際しては単に価格面だけでなく、提案力、見積精度、実績などを総合的に評価致しました。その結果として、ST社にお願いすることに致しました。 立川:ありがとうございます。これまで、多くのお客様にご支持頂けたのも、いかに適正な価格で、お客様の要望、要求にあったものをご提案し、形にするかを追及してきた結果であると考えています。 一期工事に引き続き二、三期工事もS&techs社を指名して戴きましたが、この理由をお聞かせください。 中島:二、三期の工事請負業者の選定に関しては、一期工事での実績が決定要因の1つになっています。まず当社の仕様を十分に理解していること。施 工に関しては徹底した安全管理を徹底して行って頂けること。仕上がり、施工品質において弊社の一定基準を満たすこと。ST社は一期工事にてこれらの基準を満足する結果を残してくれていたので、安心してお任せできるということで引き続きお願いすることに決めました。 立川:一度工事のご依頼を戴いたお客様から、引き続き工事のご依頼をして戴けることは、何よりも嬉しいことですし、そのご期待に沿えるよう、日々努力させて頂いております。 最後に一期、二期、三期工事を通しての感想をお聞かせください。 中島:申請関係では、ST社のサポートにより非常にスムーズに進めることが出来ました。また、建物の全体計画、事務所レイアウト、動線計画、意匠等の点についても、非常に満足しています。基礎工事をしっかりやって頂けたので、今後30年、50年とこの建物を安心して使用していけるものと思います。 立川:日本人主導の設計部隊、そして多くの工場の設計・施工の実績で培ったノウハウによりお客様の思いを形にしていくと共に、建築に纏わる様々な問題に対し適切なアドバイス、ご提案で応えさせて頂くことが私たちの仕事です。反省点を生かし更なる改善に努めて、お客様にリピートして工事のご依頼を戴けるよう、更なる高品質・低価格を追及していきたいと思います。 本日大変お忙しい中ありがとうございました。今後ともST社をよろしくお願い致します。 香港・中国をはじめアジアへ羽ばたく ST社は香港・中国・アジアへ進出する日系企業、欧米企業の建築に関するあらゆるサービスを提供することを目的としている。ST社は、現地で直面する問題や悩みを解決できる情報とノウハウを持っている。もしこれまでのコスト高な日本式一括請負に疑問を感じるのであれば、あるいはローカル施工の品質に満足できないのであれば、ST社はその突破口になるはずだ。
深セン事務所 住 所:広東省深セン市福田区泰然九路金潤大厦13楼B,C単元 TEL:775-8378-1180 FAX:775-5298-0293
上海事務所 住 所:上海市成都北路333号 招商局広場南楼901室 TEL:(021)5298-0260 FAX:(021)5298-0293