蘇州金塔金型有限公司の前身は1983年設立の蘇州金字集団金塔金型開発実業センターであり、総経理の蕭震栄氏が58歳の時に同センターの技術者を引き連れて独立、2000年10月に民営企業としてスタートした。精密金型の設計、製作および成形、冷間プレスなどを行っており、業界では定評がある企業だ。蕭氏は金型の技術者出身で、若い頃は重慶にある金型の大企業に勤めていた。金型業界において蕭氏はちょっとした有名人であり、たくさんの取引先が彼を訪ねて来た。得意分野は設計、型開き、型修理で、会社は既に18年の豊富な実績がある。そして、日本の松下やアメリカのジェイソンなど、多くの国内外の有名企業と長期取引関係にあり、金型製作から成形、プレスまでの一貫体制は顧客から好評を得ている。現在、成形機、プレス機などの設備や金型の部分部品は日本から輸入しているが、定期的に日本から技術者を招聘して日本の最新技術を学ぶと同時に、冷間プレス金型、成形金型設計、製作およびプレス部品・成形品加工の専門工場となっている。
蕭氏は総経理として金塔の管理に厳格に取り組んでいるが、データに基づいた判断で仕事と効率の改善を絶えず行い、小さなミスも見逃さない。毎日工場内を巡回し、現場状況の把握に努める。どうすれば品質を高め、かつコストダウンできるか。安全、効率、時間厳守、細かくて正確な仕事を実現させるためにはどうすべきかを常に考えている。蕭氏は「仕事の態度、厳格な紀律、管理、不良品を出さない点さえ疎かにしなければ、きっと取引先を満足させることができる」と信じ、「管理レベルを少しずつ上げながら、利益も少しずつ増やす。限りある希望を胸に、無限の可能性を探る」を経営理念としている。従業員の待遇と人材の育成については、従業員の価値はいかにして販売価格以上の価値を生み出せるかにあり、会社の中に危機感がない従業員がいることを許さない。絶えずコストダウンをし、仕事の効率を高めることこそが全従業員の使命と考えている。
現在、総資産は1000万元、従業員は100名を超え、工場面積は4500平方メートル。成形の子会社は2つ、プレスの子会社は5つ、その他に面積2万平方メートルの新工場も建設中であり、2008年には完成の予定だ。「新工場が稼動すれば我々の会社はより発展し、お客様によりよい製品とサービスをご提供できるようになるでしょう。これまで以上の利益を得ることができると、私も期待しています」と、蕭氏は自信に満ちた表情で答えた。
蘇州金塔のように長年の信用と最新の科学技術、豊かな経験を持つ専門企業であれば、必ずやお客様の期待に応え、眩い未来を築くことができるに違いない。
|