森精機製作所は、長尺・大径ワーク対応の高精度・高効率複合加工機NT6600 DCGの受注を2008年4月23日より開始致します。
近年、航空機、石油・天然ガス、建設機械、船舶、さらに印刷機械などの分野において工作機械の需要が世界的に拡大しています。それに伴い長尺・大径ワークの加工精度向上と納期短縮のため、工程集約が可能となる大型複合加工機の要求が高まっております。その要求に対応するため、複合加工機NTシリーズの新機種としてNT6600 DCGを開発いたしました。
NTシリーズは、“DCG®(重心駆動)”、“DDMTM(ダイレクト・ドライブ方式モータ)”、“ORCTM(オクタゴナルラム)”などの独自技術を余すところなく搭載し、旋盤とマシニングセンタを完全に融合した複合加工機として、多岐にわたる産業でご好評をいただいております。
NT6600 DCGは、NTシリーズの優れた機械構造を継承しながら、最大加工長さ6,076 mm、最大加工径φ1,070 mmであり、従来のNTシリーズより大物部品の加工に対応します。また、Y軸ストローク660 mmは同サイズの複合加工機においてクラス最大です。
Z軸早送り速度と工具交換時間(チップ・ツー・チップ)は従来の長尺ワーク対応機を遥かに凌ぎ、クラス最速の加工を実現します。ロングボーリングバー対応や最大3基の振れ止め搭載など、長尺ワークに最適なオプションもご用意しております。
また、対象ワークに合わせた機械をご選択いただけるよう、豊富なバリエーションをご用意しております。最大加工長さは3,076 mm、4,076 mm、6,076 mmの3種類、主軸最高回転速度は2種類、さらに第2主軸の有無により全12バリエーションとなります。
森精機製作所は、実績のあるシリーズのラインアップをより充実させ、対応可能な加工バリエーションを広げてまいります。
※DCG、DDM、ORCは株式会社森精機製作所の日本、米国およびその他の国における商標又は登録商標です。
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